地面をしっかり踏み込みながら歩くのだけど、人に分からない程度にリズム刻んで、時おり、スキップからはほど遠いが、やや駆けている。心の中の自分は、タップダンスするようなええ音の靴で、くるくる回ったり踊ったり、音出しながら歩いている。
舗装された道から入った、住宅街の裏側のひんやりした田んぼ道。土のやわらかい感触と、ひんやりしたにおい。あの道って、なんで真ん中だけ土で、外側草生えてるんかな。車じゃなくて、歩いてスーパーへ行きたくなる音楽。時間はかかっているけれど、近道という名の道を通って、いつものスーパーへ。
陽気で、ノリ的。リズム、曲調。なにか集まる会あったら、ひかえめにかけたくなる。晴れている日、お昼から夜になるくらいまで。
オリジナル発売日は1973年。思ったよりも昔のものだった。たまにききたくなるアルバム。おだやかに過ごせる。
わたしは、『福は内 鬼は外』〜きき始めることが多い。
0コメント